『タンゴ・レッスン』DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 1999/04/23 ¥4,935

とか 最初 思っちゃいますね。ぴったり寄せ合っちゃたりねぇ 重心がひとりじゃなくて2人で保ってる感じとかねぇ せくしぃぃ とか 思っちゃうのね。。(重心のバランスやタイミングが 駆け引きにも見えるのがタンゴなんでしょうか ね)
(あー で。心のバランスを生み出す小道具がハイヒールでもあるのか)

で。主人公カップルの踊り見てると いっつまでもカタいの。ステップきれいになったかなぁ と思っても 上半身がぎこちなさ から カタさってとこにいく感じ。まぁ 幸せそうなうちは そんでもいいかなぁ と思うんだけど。(不器用な恋愛でも さ)(恋愛の形を決めようとするとこまでは やっぱ面白いし。いいシーンが続くので考えないで見ていいと思われます。。 力加減の妙技というか。自分の運動範囲・力範囲を体が知ってるからできるリズム・動きなのかなぁ なんてのもあって)

舞台パートナーは恋人同士である必要はないんじゃないのか? とか思うのだ。恋愛感とか関わってくるかも。

「ひかれあう気持ちを仕事の活力にする」なーんて台詞があるんですが。完全に混同してるようにしか 見えないし ね(苦笑)
それこそ その後のレッスンで何度も出てくるように。ヘタに考えずに 恋なら恋をすればいいんじゃないかと思うんだけど ね。それこそ恋なんて理屈じゃないんだから。。恋が一時的なものなのか、どれくらい・どんな形で続くのかは それぞれの関係・組みあわせで なるようにしかならんというか。。

レッスン11のダンスシーンみてると 恋のほうは 私的にはどうでもよくなっちゃったりしてますが(笑

ちなみにレッスン12まで です。(私のような先を考えながら見たい方に・笑)

あ。タイトルから期待するような情熱的な恋ってのではないです。制作がイギリス/フランス って方が雰囲気 現してるかも。(恋なのか? って気がしないでもない。。)芸術にちらっと恋の要素を織り込んでみました って感じかなぁ。(作者はそう思ってない気がするけど。で恋が芸術を生み出す作品でもありません。一応(笑)

ちなみに私は全てのイベントの意味がわかってるわけであないです。。(ヨーロッパ映画では多いのよね。。)

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