フェミ ねぇ。。。

2004年9月6日
「フェミニズムは一人一派」。。
(『ザ・フェミニズム』上野千鶴子・小倉千加子 筑摩書房2002

どの世代を対象に語るか でも 大分違いそうだし。。
女女差別や 断絶なんていうのもあるし。。

とある人のフェミが 本当にフェミか とか言い始めると
キリなさそうだし〜〜

そういう学問? 思想? 理念? みたいですよ? フェミニズム。。

知らなきゃ語れない という気はないですが。。
現実が変化していくように フェミも変化してくし。。

(新しい人や 視点や 解釈が 加わったりして。。
(辞書で 調べられちゃうと ちょっと違和感が。。

世代格差もあるかもしれないけど。。
家事 できればやりたくない。。 って男性は 多いかと。。
思うんですが。。

不景気で 男性の雇用状態も変化してきているので
男性でも 高所得とは いかなくなったとはいえ。。

本当に平等? っていうと違和感あります。。 ね。。
(そもそも 平等って言葉が 疑うべきキーワードだったり。。

ちなみに 私のフェミニズムと考える部分の参考書は。。
次の通り。。

『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』遥洋子
『結婚しません』遥洋子
『フェミの嫌われ方』北原みのり
『サヨナラ、学校化社会』上野千鶴子

ちなみに。日本が行政レベルでフェミニズムをやったのには
ワケがあります。。 女性差別に関して 外圧が かかったので(笑

実に 日本的な わかりやすい理由かと 思うんですが(笑



寿退社したくなくとも 退社を求められた女性がいた。。
今は 今で かつてとは幾分違う意味合いをこめて 結婚相手を探しに
入社する人が。。 いるかもしれない。。

でも それぞれのケースを年代・世代と 社会状況を整理して
考えないと と思うですよ。ごったにすると混乱します。。

(私には 今時 腰掛入社って 考えられないんですけど。。
(バイトや派遣で いいとこもぐりこんで 結婚相手探しても。。
(いいんじゃないの? シンどい就活わざわざしなくても。。

今時 バリバリ仕事できる女性が 結婚を理由にやめるっていうのも
何だか 古臭く感じるですよ。。

本当に 面白かったら 辞めないって。。 今時の女性。。(私予想

そして。男も 今の社会が苦しいなら なぜ 苦しいと言わない。
(言ってる人達もいるけど 少数派ですね。。 育児休暇も。。

(苦しいという人が少ないから 相談窓口がないのでは? ちなみに
(リストラおじさん の支援団体っていうのは ありましたよね

男にとっても 女にとっても かなり生存競争だと思うんですよ。。
男にしても 女にしても 我慢してやってる限りは 変わらないし。
(我慢は 主張にならないもの。。 この辺は 私の主張ですね。。

ちなみに。。 女性専用車両は。。
女性じゃなきゃ 痴漢にあわんから が当初の目的なのでは。。?
(夜間帯に 設けられてるのは 酔ったトラ対策でしょうか?

痴漢冤罪を 大きく唱える運動や団体があれば 男性専用車両も
できるかもしれないんでは。。?

『サヨナラ、〜』で 上野氏が提案する労働分化を 私は なるほど
と 思ってたりします。。

事業の根幹部分を正社員が やりがい や人生を賭けて やりたい人が
やる。。 給料や保障はいいが 時間をはじめ いろんな面で会社から
拘束される。

一方 その人達の指揮のもとで できる仕事は 委託会社や派遣、
パートやバイトといった人達で 担ってく。。 こちらは 仕事に人生
見出すでなく 時間を生かして 他の仕事するも 趣味るも 地域活動
や ボランティア と 好きなことをやればいい。。

こういった区分けに近い環境で働いてると まだまだ調整が必要だと
思うけど。。 理念としては ありだと 思うんですよねぇ。。

全ての人が 仕事、会社 に縛られなくてもいい。。 自分の人生
自分で それぞれの割合を決めたらいい。。と。

マイノリティ的な繋がりと言われると 否定できない部分あるかも
ですが。。 フェミと 在日外国人や障害者 ゲイといった人達が
繋がってるケースも 見受けられる気がします。。

結局は どうやったら生きやすいのか、今 何が生き辛いのか。。
それを やってるのが フェミニズムだと 私は 思ってます。。

(一人一派のフェミニズムというなら それが 私のフェミかも
(しれません。。 フェミを名乗るには 私は まだまだ フェミ界を
(知らないと 思ってますが。。

物事 決め付けて考えるのは 発散にはいいかもしれないですけど。。
一面からものを言うのは キケンを感じますが。。?

(平等というのは 基準が難しいんですよね。。

(私なんかだと 体力がない・頑張ってもつかない体質 なんかだと
(仕事内容を選んで 同じ時間働く くらいのとこまではできるけど
(そこにかかる負荷は 体力のある人と 同じではない。。

(その負荷差を 小さくしようとした場合 必要になるのは薬です。。
(でも 薬の金額は 自己負担でしょう? どこをとって平等とします?

(個人的には 平等なんていうのは 幻想でしかない。
(女であることも含めて 誰かと違う または 社会基準と違う 差異
(を 受け入れて 自分の納得のいく生き方をするしか ないんです。。

(そのために 思想や 社会・心理・哲学といった学問なども利用して
(生きやすさ を 考えます。。

(何を 生きやすい とか言ってるんだ とも言われるかもしれない。。
(頑張れよ、と。でも もう頑張るのイヤなんです と言ったら ラクに
(なった。。 そのが 自分の視界が開けた気がするので。。

(私は こちらを とる。



ちなみに ケンカ売る気も 買う気もないです。。
これは 私が 勝手に思うこと。

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